あなたの写真が駅の看板になる!交通広告キャンペーン集

駅に設置する看板だと地域密着系の企業や、駅周辺施設の案内図のイメージが強いかもしれません。
しかし、方法によってはキャンペーンにも効果的です。今回は交通広告を利用した事例をご紹介いたします。
壁を突き抜ける駅広告
株式会社mixiが運営するスマホゲームアプリ「モンスターストライク」が2015年に展開したキャンペーンをご紹介します。
こちらのキャンペーンでは、東京,大阪,名古屋,福岡の主要駅と空港に372か所に対し掲出,JR山手線で大規模広告掲出,新宿駅に広告を展開しました。
372通りの壁を突き抜けているように見える広告を掲出。大きな話題となりました。
引用:株式会社ミクシィプレスリリース
https://mixi.co.jp/press/2015/0330/2541/index.html
コンテンツをデジタルサイネージで自動配信
電通とヤフーが六本木駅でデジタルサイネージの実証実験を2016年3月14日~20日に行いました。
内容としては、生活者に関心の高い旬なコンテンツをリアルタイムで配信するというもの。
今までは配信の際にコンテンツを制作・入稿作業が発生するため、タイムラグがありました。
このような課題を解決するため即時性の求められるコンテンツを自動で放映出来る独自システムを両社で開発。システムを導入することにより、常に最新のコンテンツを放映することが可能になり市場拡大が期待されます。
出典:ヤフー株式会社プレスリリース
http://pr.yahoo.co.jp/release/2016/03/14b/
あなたの写真が駅の看板に!?
調理器具,湯沸器などガス器具の製造・販売を行っている株式会社パロマが「パロマ100枚看板プロジェクト」を開始しました。
広告に使用する写真の一般公募を行い、「何でもない日」のワンシーンをテーマとし100か所にちなんで年齢が1歳~100歳の写真を募集します。パロマのガス機器が赤ちゃんからお年寄りまで幅広い世代の何でもない日を支える製品でありたい、というテーマからキャンペーンが始まったようです。
引用:株式会社パロマプレスリリース
http://www.paloma.co.jp/news/news313.php
まとめ
駅広告の特徴は地域に根差した広告が効果的な点だと思われます。
駅周辺の施設案内や、地域密着型の企業認知によく使用されますが、実はキャンペーンにも効果的です。
もし、プロモーションや広告PRにお悩みでしたら一度、交通広告も検討してみてもいいのかもしれません。