看板工事依頼オンライン
看板屋さんはこちら ログインはこちら

ロゴ変遷から見る「挑戦」と「快適」の時代

‘’今日では「快適」が「挑戦」よりも広く好まれるようだ。それは広告業界だけではなく、世界全体の傾向だ‘’
建築界の巨匠レム・コールハースが2013年のカンヌ広告祭でこのような発言をしております。
「挑戦」から「快適」への価値観の変化とは一体何を指すのか。また、消費者の価値観の変遷により、ロゴについての影響はどのようなものがあったのか、を調べました。

「挑戦」の時代

「24時間、戦えますか?」
一度は耳にしたキャッチコピーだと思います。
このコピーは、1988年から1992年まで放送されていた栄養ドリンク・リゲインのCMに使われていました。
バブル時代を象徴する、時代を的確に捉えた価値観です。
「野心・欲望」を持ち、ブランドに対する消費傾向が強く、「挑戦」に対して好意的な印象を持ちます。
ギラギラしたものが好まれ、何でも上手くいくというアッパーな空気が、バブル時代にはあったようです。

「快適」の時代

2015年の現在、「共有・シェア」の文化が広がっています。
シェアオフィス・シェアハウス・SNSによるいいね、など「つながり」を求め、若者がモノによる「欲望」を持たなくなったと言われます。
求めるのは「快適さ」。
判断の基準になるのは「正しさ」よりも「共感」出来るかどうか。
モノの購入においても「機能」より「物語性」が重要になっています。

アパレル製品を販売している「マザーハウス」という企業があります。
代表山口絵里子氏は、24歳の時に「途上国から世界に通用するブランドをつくる」と決意し起業。
アジアの発展途上国バングラデシュに工場を設立、日本で販売を開始しました。

現在では、ヨーロッパなどの一流ブランドと共に百貨店でも陳列されています。
「マザーハウス」の商品を購入する消費者は、「何」を買っているのでしょうか。
商品だけではなく、ブランドが背負う「想い」を購入し、理念を共有しているとも言えます。
参考:https://www.mother-house.jp

ロゴの変遷

2015年9月2日。グーグルがロゴデザインを変更しました。
全体の印象として、過去のデザインよりも印象が柔らかく、可愛らしくなったようにも思えます。
以前のロゴは、どこか力強さ・スマートさを感じさせるものでした。
ここ最近の印象として、全体が「丸み」を帯び、パステルカラーを用いたロゴが多く見受けられるようになった気がします。
例えば、スターバックス、ドトール、サイボウズ、ミクシィ、サイバーエージェントなど。
スタートアップのロゴを見てみると、同様にくっきりとした原色はあまり使用されず、やはり柔らかい色味が使用されています。

時代を遡り、以前のロゴについて調べてみると興味深い事例が見て取れます。
以前のロゴは、どこか直線的で色味もくっきりとしたものが多いようです。

まとめ

直線的なデザインにくっきりとした色味・挑戦の価値観
柔らかい丸みを帯びたデザインとパステルカラー・快適さの価値観

上記に因果関係を見つけることは出来ないでしょうか?
「何(メッセージ性)」を「どう(デザイン)」伝えるのか。
消費者の価値観に合わせ、企業が伝え方を変えようとしているように見受けられます。
自社の持つ価値を適切に伝えることが出来なければ、どんなに素晴らしいメッセージでも意味を為しません。
そして、「適切さ」の形は時代によっても変化します。
「ブランディング」を行う際には、価値観の変遷についても理解・把握する必要がありそうです。

関連記事

キーワードを入力して記事を探しましょう。

看板屋さんをお探しの方

ミルイタ

ミルイタでは、マッチング技術と看板屋さんコミュニティーにより、最適な看板屋さんをご紹介できます。

ぜひ一度、ミルイタのサービスをお試しください。

ミルイタについて詳しく知りたい方

ミルイタの説明を見る

とにかくミルイタを試してみたい方

ミルイタを使ってみる

チェーン店・フランチャイズなど複数の店舗を運営されるお客様
販売代理店・提携販売店など流通網をお持ちのお客様

gCストーリー株式会社

gCストーリー株式会社は、全国の看板屋さんとのネットワークをベースに、全国展開チェーン本部様・大手広告代理店様などの案件を請け負っております。

  • 企業ロゴ変更時、全国1000店舗の看板変更工事
  • 連続出店時の外装工事
  • 全国規模のプロモーションにおける什器製作・設置
  • 独自基準によるサイン安全点検
  • 数十~数百店舗/月のサインメンテナンス・LED化
  • 自社開発の情報管理システムによる情報集約

など、サインにまつわるあらゆる業務をお任せください。

gCストーリーのソリューションを見る