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看板の蛍光灯を交換したい!看板によく使われる蛍光灯の種類

蛍光灯は切れたら交換が必要です。しかし、看板の蛍光灯の交換には費用がかかります。簡単なものであれば自分で交換することも可能です。そこで本日は「看板によく使われる蛍光灯」をご紹介します。

看板にはいまだに蛍光灯が使われています

街中に溢れる電飾看板。LEDや蛍光灯が内蔵され、夜には光を放ちます。
近年LEDが普及し始めていますが、看板には未だに蛍光灯が多く使用されています。過去設置された看板はもちろん、新たに設置する看板も初期費用がかかるという理由からLEDではなく蛍光灯を選ぶお客様が少なくありません。

蛍光灯の交換は自分でもできる?

蛍光灯には寿命があります。一般的には設置から約2~3年程度で交換が必要とされています。

看板の蛍光灯交換は、危険な作業が伴うこともあり、基本的には看板屋さんに頼むことを推奨しています。しかし、看板屋さんに交換してもらうと費用がかかります。ミルイタでも、経費削減のため自分で交換したいというご相談もよく頂きます。

高い位置に設置された壁面看板や袖看板の蛍光灯交換は、必ず看板屋さんに頼みましょう。
一方、小型のスタンド看板等であればご自分で交換できる場合もあります。ただし、自分で交換する際もさまざまな注意が必要です。交換の際の手順と注意点を見ていきましょう。

蛍光灯が切れてしまった際の交換方法

看板の面板を外しましょう

不点灯の蛍光灯を確認するため、看板の表面についている面板を外します。看板の面板は通常プラスチック(アクリル)製かフレキシブルシートという布製の看板があります。アクリル製の看板は基本ネジで固定されています。ネジを外し、表面の板を取り外してどの蛍光灯が光っていないかを確認しましょう。

【注意点】

  • フレキシブルシート製の場合は、お客様での交換は難しい可能性があります。看板屋さんに相談しましょう。
  • アクリルの板は強引に外したりぶつけたりすると、ヒビ割れや破損につながります。丁寧に扱いましょう。

蛍光灯を取り外し、種類を確認しましょう

不点灯の蛍光灯が確認できたら、蛍光灯を取り外します。この際、必ず看板の電源を落としてから蛍光灯を外すように注意しましょう。感電ややけどなど、事故やケガに繋がる可能性があります。
蛍光灯は、回転させるもしくは一方向に押すと外れるタイプがありますので、タイプを見極めながら丁寧に取り外しましょう。
蛍光灯を取り外したら蛍光灯の種類を確認しましょう。一般的には、次のような種類の蛍光灯が使用されています。

種類 グロースターター形,ラピッドスタート形,インバーター形
W数 40W,32W,20W
光色 昼光色・電球色

蛍光灯に書かれている品番や光の色から、看板に使用されている蛍光灯を特定しましょう。

【注意点】

    • 種類や光色は判断が厳しい場合もあります。わからない場合は、量販店に持っていき店員さんに判断してもらうと良いでしょう。
    • 蛍光灯を取り外す際は、強引に引くと割ってしまったり看板本体を故障させてしまう恐れがあります。
    • 蛍光灯の中には水銀が含まれているため、割らないように細心の注意を払いましょう。
    • 処分方法についても上記同様、厳重な注意が必要です。
    • 昼光色は青白い色、電球色はオレンジがかった色の電球です。色の間違いに注意しましょう。

参考:看板照明で集客が変わる?!商品を魅力的に見せる看板照明の色とは?

蛍光灯を購入しましょう

蛍光灯が特定できたら、看板に合う蛍光灯を購入しましょう。
電気量販店に行けば、基本的には購入が可能です。最近ではネットでもさまざまなサイトで販売されています。購入の際は、種類・W数・光色に間違いがないように気をつけましょう。

また、安すぎる蛍光灯には注意が必要です。聞き馴染みのないメーカーの製品ですと、製品の不具合によって寿命を迎えず不点灯になる場合もあります。
安いと性能が伴わないリスクもあるので、慎重な選定を行いましょう。

蛍光灯を交換し、点灯確認行えば終了です

蛍光灯を購入したら、交換しましょう。元のように設置すれば交換完了です。
交換を終えたら電源を入れて、ちゃんと蛍光灯が光るか確認をしましょう。交換したのに点かない場合は、蛍光灯の種類を誤っている場合か、もしくは蛍光灯交換以外の理由で不点灯が発生している場合があります。

蛍光灯を交換しても看板が点かない!なぜ?

正しい蛍光灯に交換しても、電気が点かない場合があります。
これは、蛍光灯以外の要因で看板が点かなくなってしまっていることが原因です。このような場合、一般的には器具の不良が考えられます。器具の交換は、看板屋さんや電気屋さんでないと対応が困難です。状況が該当する場合は、相談し見てもらいましょう。

まとめ

室内の蛍光灯交換であれば、ご自身での交換が簡単に出来ます。しかし、看板の蛍光灯交換となると状況が変わります。自分で出来るか出来ないかの見極めを行い、少しでも難しい条件がある場合は看板屋さんや電気屋さんに必ず相談しましょう。思わぬ事故やケガを引き起こす可能性があります。
正しい交換方法で、看板をよりキレイに長く保てるようにしていきましょう。

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