落下事故だけではない!看板メンテナンスを放置するリスク

看板を長期間放置することにより、内部腐食が起こり落下事故の危険性が高まるリスクを先日ご紹介いたしました。
https://www.miruita.jp/knowledge/details/fall-danger
定期的なメンテナンス・修理を怠ることにより発生するリスクは安全面だけではありません。
ブランドのイメージ低下が起こり得るケースもございます。
看板が汚れているとブランドに対する信頼を失う
看板を長期間放置すると、シートが色褪せ、表示面に変色が見られるようになります。
落下の危険性ももちろん考えられますが、そこで何より恐れるのは「見えないリスク」です。
店舗の外観が汚れている→いい印象を持たない→店舗に対するイメージの低下→ブランドに対するイメージの低下
上記の連鎖反応が起き、チェーン店・全国に店舗展開している企業の場合は特にダメージが深刻です。
企業そのものに対するイメージが失墜するため、特定の店舗だけではなく他の店舗に対しても好ましい印象を抱かなくなります。
逆説的に考えれば、店舗の外観・看板を清潔に保つことにより、ビールのポスター広告と同様ブランドに対するイメージ向上を担保出来ます。
自社ブランドを守る意味でも、看板の定期メンテナンス(安全・清掃点検)が必要と言えるかもしれません。
まとめ
ブランドを非常に大事にされている企業様は予算を組み、定期的に看板の清掃
ブランディングにおいて4マス・ネットを使用する「攻め」のプロモーションももちろん必要だと思います。しかし、実際に店舗を訪れるお客様に対して不快感を抱かせない「守り」のブランディングも時には必要ではないでしょうか。