看板ご担当者様が最低でも管理しておくべき3つの情報

看板は設置しただけではなく、電球の照明切れなどのメンテナンス・経年劣化による改修も必要になってきます。後々、困らないためにもこの情報は管理しておくべき! といったポイントをまとめました。
サインプラン
サインプランとは看板のイメージ図であり、看板設置前にお互いの認識の摺合せに使用されます。打ち合わせ時にはサインプランを見ながらお互いにデザインや色味の変更を話し合います。
こちら設置後には不要かと思いますが、そうではありません。
後日、メンテナンスや改修が必要になった際にサイズや仕様が記載されているため、非常に重要な情報源となります。
保管しておくことをおススメします。
行政への提出書類
看板を設置する際は行政へ届け出が必要になりますが、書類を紛失される場合も多々あります。意外と忘れがちですが、申請は新規の設置だけではなく更新の場合にも必要となります。
数年後に書類を探して、困らないためにも保管しておくと良いでしょう。
看板の設置会社
複数の会社に依頼していると、どこの店舗をどこの会社に依頼したかも管理が必要になってきます。
(新規で広い地域に出店する際、頻繁に会社を変えていると意外と分からなくなってくるものです)
仮に上記の情報・書類を紛失してしまったとしても、会社が保管している場合があります。
また、ブランド変更などにより看板を付け替える際にも大きなメリットがございます。
前回の会社が情報を持っているため現場調査が不要になり、時間・コスト削減が可能となります。
まとめ
看板に関しても必要な情報は意外と多く、紙ベースだと紛失してしまうかもしれません。またエクセルで管理していても、入力が手間ですし、最新のデータが勝手に反映されるわけではありません。
今、最も楽な管理手法はデータベースによるシステム管理です。
いつでもどこでも最新の情報が見られます。いい加減、管理が面倒だとお思いの方はご検討してみてはいかがでしょうか。